【池田家武士鑑殺法転輪 5巻 の 5】 - デジタル岡山大百科 | 郷土情報ネットワーク
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池田家武士鑑殺法転輪 5巻 の 5

カテゴリ情報

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メタデータ

タイトル
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池田家武士鑑殺法転輪 5巻 の 5

(イケダケブシノカガミサッポウテンリン)

郷土情報の種類
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文字

公開者または公開団体
公開者または公開団体

宮氏写

(ミヤシ)

郷土情報の概要
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23cm

「伊賀越の仇討」とよばれて知られた渡辺数馬の仇討ちを題材にした物語。全5巻。作者、成立年代とも不詳。実説の「伊賀越の仇討」は概ね次のような事件である。寛永7年(1630)、岡山藩主池田忠雄の家臣渡辺数馬の弟源大夫を斬殺した河合又五郎が、旗本安藤治左衛門を頼って江戸に逃れるという事件が起きた。数馬は姉聟荒木又右衛門の加勢を得て仇討ちの旅に出、寛永11年11月、遂に伊賀上野鍵屋の辻(現三重県上野市小田町)で本懐を遂げる。本書のあらすじは次のようなもの。名刀正宗をめぐる池田忠雄の家臣渡辺靱負と河合亦五郎の確執によって、河合亦五郎が渡辺靱負を殺して江戸へ出奔、旗本荒井四郎五郎に匿われるという事件が起きた。池田忠雄は再三亦五郎の引渡しを要求するが、荒井方は拒否、ついに大名方と旗本方の争いに発展した。幕府の追放令によって江戸に居ることができなくなった亦五郎は九州相良へ逃れるが、亦五郎を探して仇討ちの旅に出た渡辺靱負の子数馬が姉聟荒木又右衛門の加勢によって、ついに伊賀上野で本懐を遂げる。(文責:岡山県立図書館)

NDC分類
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156:武士道

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