岡山藩管内式内社取調方の大森九郎太、御船島子、川崎豊雄の３名が、管内の式内・式外の１４社（児島郡２、上道郡２、邑久郡４、御野郡６社）の由緒を書き上げ、明治４年（１８７１）４月に神祇官に送った書類の写し。岡山藩では社格の決定がむつかしいので、前年神祇官に採決を依頼したが、未だ採決がないため、採決を促すため、再度作成された願書と考えられる。（文責：岡山県立図書館）

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