郷土情報ネットワーク > 〔勘秘録〕〔勘秘録〕〔勘秘録〕- 1カテゴリ情報郷土情報ネットワーク > 郷土情報ネットワーク > 11 岡山県立図書館 > 和装本郷土情報ネットワーク > 郷土情報ネットワーク > 11 岡山県立図書館 > 和装本TweetTweetメタデータタイトルタイトル〔勘秘録〕(カンピロク)郷土情報の種類郷土情報の種類文字公開者または公開団体公開者または公開団体〔製作者不明〕(セイサクシャフメイ)郷土情報の概要郷土情報の概要228丁13×18cm続きを見るこの史料は、津山藩が支給する役職手当や特別手当、附人の人数などを知る上で有効なものである。また津山藩の様々な出費を知ることができる。史料中の1俵は3斗3升の米を示している。また石高表示の場合、国許の藩士はその2割、江戸などの出先の藩士はその2割5分が取り分である。役料、役高、足高(たしだか)という語句がみえるが、役料とは役職手当の一種、役高とは藩がその職務を行うために必要だと考えて決定した禄高のことである。役高に達していないものには足高を行うことになる。文化(1804〜1817)、文政(1818〜1829)、天保(1830〜1843)の年号がこの史料に多くみられるが、一番新しい年号は元治元年(1864)である。史料中の良四郎、丹山様とは松平斉孝の弟維賢のことであり、凉晴院は斉孝夫人、淵之丞は後の松平慶倫のことで斉孝の子、従姫は松平斉民の正室、敏姫は継室である。(文責:岡山県立図書館)続きを閉じるNDC分類NDC分類204:論文集.評論集.講演集検索キーワード検索キーワード和装本対象対象年齢対象年齢全年齢, 高校生郷土情報の言語郷土情報の言語jpnメタデータ公開年月日メタデータ公開年月日2011-02-27メタデータ更新年月日メタデータ更新年月日2023-07-12このページのURLこのページのURLhttp://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/kyo/M2004093019580542507関連するコンテンツ郷土情報ネットワーク続きはこちら >レファレンスデータベース続きはこちら >