郷土情報ネットワーク > 御行列之写〔足守藩〕御行列之写〔足守藩〕御行列之写〔足守藩〕- 1カテゴリ情報郷土情報ネットワーク > 郷土情報ネットワーク > 11 岡山県立図書館 > 和装本郷土情報ネットワーク > 郷土情報ネットワーク > 11 岡山県立図書館 > 和装本TweetTweetメタデータタイトルタイトル御行列之写〔足守藩〕(オギョウレツノウツシアシモリハン)郷土情報の種類郷土情報の種類文字公開者または公開団体公開者または公開団体〔製作者不明〕(セイサクシャフメイ)郷土情報の概要郷土情報の概要1冊29cm続きを見る家老木下玄蕃(1)の改名年次が延宝7年(1679)なので、延宝7年以降の史料だといえる。岩田武兵衛(2)の名もみえるが、武兵衛は貞享4年(1687)夏に隠居しているため、貞享4年以前のものだということになる。延宝8年(1680)、藩主木下□定(きんさだ)(※)は丹後国官津城を請取に行き、在番している。延宝9年(1681)5月、□定(きんさだ)(※)は家督を継いではじめて足守へ行くことを許される。この史料に名前がある吉田源五兵衛(3)は宮津で眼病をわずらったため、名代として子の多兵衛を宮津に呼び寄せている。その後源五兵衛の病状は回復せず、隠居することになる。「大津より伏見までの召寄御供」という表現があるため、江戸から足守へ向かった行列だと考えることができる。以上のことから延宝9年、藩主木下□定(きんさだ)(※)がはじめて足守へ入った時の行列の写しだと考えられる。(※)□の文字は八の下に白、読み方は「きん」註(1)木下正長のこと。註(2)岩田吉命のこと。註(3)吉田経方のこと。(文責:岡山県立図書館)続きを閉じる検索キーワード検索キーワード和装本対象対象年齢対象年齢全年齢, 高校生郷土情報の言語郷土情報の言語jpnメタデータ公開年月日メタデータ公開年月日2011-02-27メタデータ更新年月日メタデータ更新年月日2023-07-12このページのURLこのページのURLhttp://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/kyo/M2004093020000842618関連するコンテンツ郷土情報ネットワーク続きはこちら >レファレンスデータベース続きはこちら >