郷土情報ネットワーク > 児嶋郡松太郎漂流記児嶋郡松太郎漂流記児嶋郡松太郎漂流記- 1カテゴリ情報郷土情報ネットワーク > 郷土情報ネットワーク > 11 岡山県立図書館 > 和装本郷土情報ネットワーク > 郷土情報ネットワーク > 11 岡山県立図書館 > 和装本TweetTweetメタデータタイトルタイトル児嶋郡松太郎漂流記(コジマグンマツタロウヒョウリュウキ)郷土情報の種類郷土情報の種類文字作成者または作成団体作成者または作成団体松太郎/〔述〕(マツタロウ)公開者または公開団体公開者または公開団体〔製作者不明〕(セイサクシャフメイ)郷土情報の概要郷土情報の概要1冊24cm続きを見る長年兵庫の海運業者高田屋嘉兵衛の船で働いていた児島郡日比(ひび)村(現玉野市日比)の水主(かこ)松太郎は、文化9年(1812)8月、嘉兵衛と共にクナシリ島沖でロシア軍艦ナディア号に捕らえられ、その後カムチャツカに連行されて、翌10年5月に送還された。本書はその間のいきさつを記した松太郎の口述書の写し。写された年代、写した人物とも不明。この事件の背景には、文化2年(1805)日本がロシアの通商要求を拒絶、翌3年ロシアがエトロフ島を攻撃、同8年海軍少佐ゴローニン等が日本に捕らえられるという、一連の緊迫した日露関係があった。高田屋嘉兵衛は幕府の蝦夷地政策に深く関わっており、嘉兵衛の尽力によってゴローニン等は釈放され、日露紛争の平和的解決が図られた。この漂流記には、当時の、日露間の紛争のいきさつやカムチャツカ滞在中に見聞したロシアの生活、ヨーロッパ情勢、蝦夷地の様子などが細かく記されている。(文責:岡山県立図書館)続きを閉じる時代時代1814NDC分類NDC分類299:海洋検索キーワード検索キーワード和装本対象対象年齢対象年齢全年齢, 高校生郷土情報の言語郷土情報の言語jpnメタデータ公開年月日メタデータ公開年月日2011-02-27メタデータ更新年月日メタデータ更新年月日2023-07-12このページのURLこのページのURLhttp://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/kyo/M2004093020021942737関連するコンテンツ郷土情報ネットワーク続きはこちら >レファレンスデータベース続きはこちら >