【明治七年十月地図帳 岡山県管外第三十六区備前国児島郡西疇(KW614/7)】 - デジタル岡山大百科 | 郷土情報ネットワーク
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明治七年十月地図帳 岡山県管外第三十六区備前国児島郡西疇(KW614/7)

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明治七年十月地図帳 岡山県管外第三十六区備前国児島郡西疇(KW614/7)

(メイジシチネンジュウガツチズチョウ オカヤマケンカンガイダイサンジュウロックビゼンノクニコジマグンニシウネ(KW614/7))

郷土情報の種類
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作成者または作成団体
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〔製作者不明〕

(セイサクシャフメイ)

郷土情報の概要
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1冊
郷土情報の概要 28cm
郷土情報の概要 明治7年(1874)10月地図帳は西疇(現岡山市西疇)の土地を第一番から第十五番の区画に分け、通し番号を付したものである。地目は田、畑、宅地の三種類で、面積、地番も記入されている。明治6年(1873)7月の地租改正條例の第4章によれば「田畑の稱を癈し總て耕地と相唱」とある。また第5章には「家作有之一區の地は自今總て宅地と可相唱事」とある。以上のことから地租改正に関する図面には耕地、宅地の語句が原則的には使用されていると考えられる。地圖帳の最初の頁に耕地宅地という語句があるため地租改正に際して作成されたものだといえよう。曾根絵図は表題、年代の記載が全くない。しかし土地の形、神社、道路の位置、区画の呼び方から興除新田の曾根の絵図だと考えることができる。この絵図の特徴は往来、道と表示していない部分の長さを記し、その長さの合計を区画ごとに記入している点である。長さ60間=30歩=1畝の関係が成立している。往来、道の部分は長さを計算していないことから各区画に接している用水路の長さを計算した絵図だといえよう。

NDC分類
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614:農業工学

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