郷土情報ネットワーク > 備前国石上斬蛇事跡考備前国石上斬蛇事跡考備前国石上斬蛇事跡考- 1カテゴリ情報郷土情報ネットワーク > 郷土情報ネットワーク > 11 岡山県立図書館 > 和装本郷土情報ネットワーク > 郷土情報ネットワーク > 11 岡山県立図書館 > 和装本TweetTweetメタデータタイトルタイトル備前国石上斬蛇事跡考(ビゼンノクニイソノカミザンダジセキコウ)郷土情報の種類郷土情報の種類文字作成者または作成団体作成者または作成団体土肥 経平/謹誌(ドヒツネヒラ)公開者または公開団体公開者または公開団体〔土肥経平写〕(ドヒツネヒラ)郷土情報の概要郷土情報の概要1冊25cm続きを見る素戔鳴尊(すさのおのみこと)が出雲国簸川(ひかわ)(斐伊川(ひいかわ))の上流で大蛇を切って草薙(くさなぎ)の剣を得たというゆかりの地について、明和8年(1771)に土肥経平(1707〜82)が考察したもの。本書は明治時代の郷土史研究家塚本吉彦(1839〜1916)が書き写した写本と考えられる。経平は「日本書紀」、「出雲国風土記」、忌部正通の説、山崎闇斎(あんさい)の「藻塩草(もしおぐさ)」などの説を引用しながら、簸川は旭川であり、素戔鳴尊が大蛇を切ったのは石上布都之魂(いそのかみふつのみたま)神社(現赤磐郡吉井町石上)の地であるとしている。土肥経平は岡山藩士。享保14年(1729)兄の後を継いで4200石番頭となったが、明和元年(1764)蟄居(ちっきょ)を命じられて家督を子の延平に譲っており、「備前国石上斬蛇事跡考」は蟄居中の著作ということになる。(文責:岡山県立図書館)続きを閉じる時代時代1771NDC分類NDC分類388:伝説.民話[昔話]検索キーワード検索キーワード和装本対象対象年齢対象年齢全年齢, 高校生郷土情報の言語郷土情報の言語jpnメタデータ公開年月日メタデータ公開年月日2011-02-27メタデータ更新年月日メタデータ更新年月日2023-07-12このページのURLこのページのURLhttp://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/kyo/M2004093020055442934関連するコンテンツ郷土情報ネットワーク続きはこちら >レファレンスデータベース続きはこちら >