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作陽聞伝記 十一
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メタデータ
タイトル | |
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タイトル | 作陽聞伝記 十一 (サクヨウブンデンキ) |
郷土情報の種類 | |
郷土情報の種類 | 文字 |
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公開者または公開団体 | 〔製作者不明〕 (セイサクシャフメイ) |
郷土情報の概要 | |
郷土情報の概要 | 1冊 25cm 続きを見る 古い記録類をもとに、明治以降に記された美作国勝南郡池ヶ原村、勝間田郷付近(津山市から勝央町にかけての地域)の地誌。池ヶ原(現津山市池ヶ原)の地方政治家で郷土史家の大岡熊次郎(1842〜1920)の草稿本と考えられる。「作陽聞伝記 十」(KW295/8/10)には、宝暦4年(1754)に岡佐左衛門が写したという「新宮山落城并池ヶ原字之事」の写しのほか、領主の変遷、見正寺(けんしょうじ)由来、遊屋(ゆうや)八幡宮(現高取八幡神社)の来歴、見正寺と遊屋八幡宮の争論、文政8年(1825)の池ヶ原村の東西分村、勝南郡国分寺村(現津山市)龍寿山国分寺住職歴代、勝間田村(現勝央町)宝生山真福寺住職などの記事が収められる。「作陽聞伝記 拾一」(KW295/8/11)は、「勝間田郷略伝」と副題が付けられ、「勝間田郷を郭中と噂へし事」、「戸倉城主塩見氏由来之事、付たり落城」、「勝間田郷古城跡之事」、「津山城被召上ニ付御出張方勝間田宿割之事」などが収録されている。いずれも訂正や書き込みが多く、整理されたものとはいえない。「作陽聞伝記 追冊」(KW295/8/12)は、主として、村方支配に関する文書の抜き書きを収めたもの。巻頭に忠恒(岡伊八郎氏信の母方の祖父大岡左衛門)名の序文があって、土蔵にあった美作国関係の古書類を保存して後世に残すため、書き写して「作陽聞伝記の追冊」にしたとあるが、本文中には、「大岡熊次郎附言して曰く」などの書き込みがあることから、本書は、忠恒が書き残していたものを、大岡熊次郎が写したものと推測される。(文責:岡山県立図書館) 続きを閉じる |
場所 | |
場所 | 岡山県津山市, 岡山県勝山町, 岡山県落合町, 岡山県湯原町, 岡山県久世町, 岡山県美甘村, 岡山県新庄村, 岡山県川上村, 岡山県八束村, 岡山県中和村, 岡山県加茂町, 岡山県富村, 岡山県奥津町, 岡山県上斎原村, 岡山県阿波村, 岡山県鏡野町, 岡山県勝田町, 岡山県勝央町, 岡山県奈義町, 岡山県勝北町, 岡山県大原町, 岡山県美作町, 岡山県作東町, 岡山県英田町, 岡山県東粟倉村, 岡山県西粟倉村, 岡山県中央町, 岡山県旭町, 岡山県久米南町, 岡山県久米町, 岡山県柵原町, |
NDC分類 | |
NDC分類 | 291.75:岡山県 |
検索キーワード | |
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検索キーワード | 和装本対象 |
対象年齢 | |
対象年齢 | 全年齢, 高校生 |
郷土情報の言語 | |
郷土情報の言語 | jpn |
メタデータ公開年月日 | |
メタデータ公開年月日 | 2011-02-27 |
メタデータ更新年月日 | |
メタデータ更新年月日 | 2023-07-12 |
このページのURL | |
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このページのURL | http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/kyo/M2004093020070442994 |