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五人組前書
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メタデータ
タイトル | |
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タイトル | 五人組前書 (ゴニングミマエガキ) |
郷土情報の種類 | |
郷土情報の種類 | 文字 |
公開者または公開団体 | |
公開者または公開団体 | 〔製作者不明〕 (セイサクシャフメイ) |
郷土情報の概要 | |
郷土情報の概要 | 1冊 28cm 続きを見る 天保8年(1837)に改められた、備中国小田郡神之島(こうのしま)内之浦(うちのうら)西組(現笠岡市神島)の五人組帳。一般に「五人組前書」とは、五人組として守るべき事柄を書き上げた「五人組帳」の法令部分をさしていうが、本書では、「五人組前書」と題しながら、84条の法令を書き上げた前書の後へ、西組の庄屋佐太郎以下全百姓が署名・捺印して守ることを誓約した請書(うけしょ)が付けられている。請書の文末に「長鋪茂登右衛門書」とあり、裏表紙の見返しには、同筆で「此本何方え参り候ても長鋪え御戻し可被下候、奉願上候、以上 酉三月」とある。もとの表紙に「天保九戌年七月吉日 五人組前書 内浦・外浦・白石島・北木島・真鍋嶋 長敷茂登右衛門」とあり、表紙は天保9年に付けられたものと思われる。内浦(うちうら)・外浦(そとうら)(以上神島の内)・白石島・北木島・真鍋島(いずれも現笠岡市内)は笠岡沖の島で、当時は幕府領であった。一般に、「五人組前書」とは五人組として守るべき法令をさしていうが、本書では、「前書」の後へ庄屋以下全百姓が署名・押印して守ることを誓約している。84¶条にわたる条目が箇条書きされ、最後に「長鋪茂登右衛門書」とある。その後に、天保8年(1837)3月、庄屋佐太郎以下小田郡神之嶋内之浦西組の百姓が署名・押印(黒印)している。(文責:岡山県立図書館) 続きを閉じる |
時代 | |
時代 | 1838 |
NDC分類 | |
NDC分類 | 322:法制史 |
検索キーワード | |
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検索キーワード | 和装本対象 |
対象年齢 | |
対象年齢 | 全年齢, 高校生 |
郷土情報の言語 | |
郷土情報の言語 | jpn |
メタデータ公開年月日 | |
メタデータ公開年月日 | 2011-02-27 |
メタデータ更新年月日 | |
メタデータ更新年月日 | 2023-07-12 |
このページのURL | |
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このページのURL | http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/kyo/M2005081110115546800 |