奈義町は今から1600万年前、海抜0mの海辺でした。そのため貝や蟹の化石が数多く出土しています。なぎビカリアミュージアムは、それらの化石を保護・展示した化石博物館です。本映像は、岡山要約筆記クラブのご協力により字幕を追加したものです。 【字幕テキスト】 奈義町は 今から1600万年前 海抜0mの海辺でした そのため 貝や蟹の化石が 数多く出土しています なぎビカリアミュージアムは それらの化石を保護 展示した 化石博物館です 建物は 巻き貝をイメージした 屋内展示ホールの上に 二枚貝をモチーフにした 大きな屋根が重なる 特徴ある作り 入り口には ビカリアの 大きな模型があります ビカリアとは 巻き貝の一種 館内には 町内で出土したビカリアを中心に 貝類 植物等 およそ30種類 300点の化石が 展示されています また 奈義町が海だった頃の様子を 再現した 立体模型もあります 視聴覚室では ビデオで 奈義町の歴史を学ぶことができます こちらは 化石の埋まった地層を 自然のままの状態で見ることができる 屋外展示エリア 化石に触ることもできる展示もあるので 実際に 化石にふれてみてください 施設前の発掘体験エリアでは 本物の化石を採集することが可能です ここで採れる化石は 貝類の他 蟹の仲間 鮫の歯等 およそ100種類 金槌や手袋を貸してくれるので 気軽に楽しめます 太古の時代に親しめる なぎビガリアミュージアム 実際に化石にふれ 発掘して はるか昔を思い描いてみては いかがでしょうか |