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東遊雑記 13巻 2
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メタデータ
タイトル | |
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タイトル | 東遊雑記 13巻 2 (トウユウザッキ13カン002) |
郷土情報の種類 | |
郷土情報の種類 | 文字 |
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作成者または作成団体 | 〔古河 古松軒/著〕 (フルカワコショウケン) |
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公開者または公開団体 | 〔製作者不明〕 (セイサクシャフメイ) |
郷土情報の概要 | |
郷土情報の概要 | 13冊 24cm 続きを見る 書写資料 古川古松軒が天明8年(1788)幕府巡見使に付き従って奥羽・蝦夷地(現東北地方・北海道)へ出かけた旅の紀行。本書は13冊からなる写本。書き写された年代、写した人物とも不明。記事は天明8年5月6日の江戸出発に始まり、同年10月18日の江戸帰着で終わる。本来あるべき挿絵のうち、多くは省略され、簡単なもののみ書き写されている。本書の巻頭にある古松軒の序は「東游雑記」(W290/72)とは異なるもの。また「東游雑記」(W290/72)の巻末にある小沢荊山・藤田一正・浦池九淵(きゅうえん)3人の序文が本書には見えず、文章も相違するところが多い。本書と「東游雑記」(W290/72)は、原本が異なると思われる。しかし、現在古松軒自筆の「東遊雑記」が伝わらないため、相違する記事の詳細は明らかでない。古川古松軒(1726〜1807)は備中国下道郡新本(しんぽん)村(現総社市新本)に生まれ、のち岡田(現真備町岡田)に住んで薬種業を営んだ。実証的地理学者として知られ、寛政元年(1789)老中松平定信に謁見し、寛政6年(1794)に武蔵国の地理を調査した功績で、翌年郷里の岡田藩主伊東長寛(ながとも)から士分に取り立てられた。「東游雑記」(W290/72)の解説参照。「東遊雑記」は『近世社会経済叢書』第六巻、『日本紀行文集成』第一巻などに収録されている。(文責:岡山県立図書館) 続きを閉じる |
検索キーワード | |
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検索キーワード | 和装本対象 |
対象年齢 | |
対象年齢 | 全年齢 |
郷土情報の言語 | |
郷土情報の言語 | jpn |
メタデータ公開年月日 | |
メタデータ公開年月日 | 2011-02-27 |
メタデータ更新年月日 | |
メタデータ更新年月日 | 2023-07-12 |
このページのURL | |
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このページのURL | http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/kyo/M2006101212023654710 |