総合グラウンドの四季


はじめに


岡山県総合グラウンドは岡山市北区にある33.5ヘクタールという広大な面積の公園です。
岡山市の中心部にこのような大きな公園の建設が可能になった経緯は、
明治40年、当時伊島村と呼ばれたこの地域に陸軍第17師団が創設されることが決定し、
練兵場として整備されたことによります。

戦後は岡山県の施設となり、第17回国民体育大会(昭和37年)の主会場として整備されました。
さらに第60回国民体育大会(平成17年)の開催時に
現在の総合グラウンドとして再整備されました。

多くのスポーツ施設や樹木があり県民の憩いの場となっています。

スポーツの塔と南池
スポーツの塔と南池の黄昏

下の画像をクリックするとさまざまな季節の風景を見ることができます。

 桜と弥生遺跡
花見の名所もあります
 ファジアーノ岡山
Jリーグ公式戦も開催されます
 スポーツの塔と紅葉 紅葉や黄葉が鮮やかです  メタセコイヤの冬 ウインタースポーツの季節です  人見絹枝像 人見絹枝氏や有森裕子氏の 銅像も建っています  カンコースタジアム朝日にスタジアムのシルエットが浮かびます
 総合グラウンドの春  総合グラウンドの夏 総合グラウンドの秋  総合グラウンドの冬  モニュメント  総合グラウンドの
風景



参考文献

『津島遺跡』  発行:遺跡&スポーツミュージアム、岡山県古代吉備文化財センター
『郷土が生んだ女性アスリート 人見絹枝 有森裕子』  発行:岡山県生活環境部スポーツ振興課
『京山物語』  編集:郷土史『京山物語』編集委員 発行:郷土史『京山物語』をつくる会  平成15年

関連リンク

岡山県総合グラウンドホームページ


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