夢二遊歩道  -- 夢二の原風景を探してみませんか --
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2 はじめに
3 夢二ふるさと遊歩道
大看板
4 夢二生家
5 お大師堂
6 正富汪洋記念碑
・国司ヶ丘
7 散歩道から後方の
お大師堂を見る
8 夢二のお墓
9 天保地蔵
10 静円寺本堂を中心
とした景観
11 静円寺多宝塔
12 古武弥四郎博士
の生家
13 旧明徳小学校
14 古武弥四郎博士の
記念碑
15 宵待草の詩碑
16 常夜灯
17 高星神社
18 少年山荘


静円寺〔じょうえんじ〕本堂を中心とした景観

 静円寺で最も注目されるのは、本堂を中心に右に大師堂、左に薬師堂を配し、多宝塔を遠望した景観で、それは瀬戸内の丘陵上に展開された壮大な仏教伽藍姿です。真言宗のお寺で天平2(730)年、行基による創建とされ、その後、報恩大師により備前48ヶ所に選ばれた名刹です。この本堂は、桃山時代(天承7年)に再建されたもので、元禄年間に現在地に移築されたといわれています。
 昔は、33院あり、その後に火災等で5院となり、現在は、わずか3院となっています。
 竹久家の菩提寺であり、昭和のはじめごろまでは、子供会陽(裸祭り)、夏祭り(盆踊り) 等で賑わっていました。(岡山県指定重要文化財)

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♪BGM:「宵待草」
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〔岡山県立図書館メディア工房〕